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zoom RSS 雪の角間山  2016/2/7日。

<<   作成日時 : 2016/02/08 19:56   >>

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山登りを少し減らすと言っていながら、天気予報が晴れならば、やはり家でじっとしていることが出来ず、今日は久し振りに、私の隠れ山の角間山に登って来ました。

     角間山 山頂直下の白い台地
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朝方は少し曇り空でしたが、昼前後から晴れて来ると言う予報でした。長野原の八ツ場ダム付近を通る頃に朝日が差し始め、管峰あたりの山がピンク色に染まり始めました。

    管峰あたりの山波かなー
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♪♪雪よ岩よ我らが宿り・・・ と「雪山賛歌」が創られた温泉旅館の紅葉館の少し上から登り始めます。

    登り始め
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羽毛のような粉雪が、
まだ結晶の形を残して
フワフワと
舞い落ち
舞い上がり
そんな雪降る中の
登り始めでした。

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雲が早く流れ
青空になったと思ったら
また冷たい北風が吹いて来て
雪雲が空を覆い
角間谷から
霧が流れて来て
霧氷の木々を眺める登りになりました。

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このすぐ傍にコンコン平と言う所があります。昔その辺りで猿飛佐助や霧隠才歳など真田十勇士と言われた侍たちが修行をした所なのだそうです。角間谷を下に降りればその真田の里になります。

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真田氏の旗印はご存知のように六文銭です。人間が死んで三途の川を渡るときの渡し賃が六文だったためとも言われ、また六道の辻に立ち迷える亡者を救う、お地蔵さんにあげる賽銭だとも言われています。いつ死んでも極楽浄土に行くことが出来るという心積りのためでしょうか。

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真田幸隆は海野城で武田晴信(信玄)に敗れ、上州箕輪城の長野業政を頼って落ちてきました。そこで数年匿われていましたが、城下の坊さんに六文銭を戴きその理由を聞いてから旗印にしたとも言われていますが、謀略家の幸隆は後にその長野氏を裏切り、敵だった武田氏に仕えて、助けてくれた長野氏の住む箕輪城を先鋒として攻めてきます。信義に薄い真田氏よりも、武田と6度も戦い、負けたことが無かった長野業政や、真田氏の裏切りで敗れた業盛の一途な心意気が私は好きです。


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山頂直下の白い台地に着きました。この白い台地が山頂より私は好きな所です。天気が良ければその霧氷の白い台地の先に、北アルプスが大きく眺められ、富士や四阿山など大展望の所なのですが、今日は残念ながらその展望はありません。時々北から吹く強い風に地吹雪が舞い上がっているだけでした。

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寒い日が続いたせいか新雪が5pほど積もっていますが、その下の雪は固く締まっていてそれほど埋まることもなく、スノーシューを履いていれば案外楽にサクサクと歩くことが出来ました。

     歩いて来た台地
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     これから登る角間山 山頂方面
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誰も居ない山頂に着きました。立春とは名ばかりの、冷たい風が吹き抜ける寂しい山頂で、、桟敷山・鍋蓋山・村上山などの山々を眺め、寒いので下の白い台地で風を避け食事にして下山しました。

     角間山 山頂
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     鍋蓋山・村上山方面
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    桟敷山・湯の丸スキー場方面
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     湯ノ丸山
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下山する頃になってやっと晴れ間が出て来ました。

     浅間・西篭ノ登山方面
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     桟敷山・西篭ノ登方面
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     登って来た角間山方面
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雪の間に間に キラキラ光る
  明日は登ろうよ 
  あの頂に

朝日に輝く 新雪踏んで
  今日も行こうよ
  あの山越えて
             西堀栄三郎 作詞  雪山賛歌より

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      春待つ樹林
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     春待つ沢
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山よさよなら ご機嫌宜しゅう
  また来る時にも
  笑っておくれ ・・・

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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
ご無沙汰しています。
なかなか山歩きが出来ない雑用に追われています。

今週末は4連休にして前半はまずまずのお天気なのでこの辺?
それとも少し足をのばして飯山方面?
なんて思案していました。
角間の雪の時期は未登なので魅力的なのですが・・・

izumi
2016/02/09 11:59
我が家もこの日の候補に挙がってましたよ
でも腰抜けの私が楽な山を選んで止めたんです
そちらは午前中ず〜っと雲に覆われてたような・・・
稜線は風が強くて寒かったのでは?
ご苦労様でした
はらっぱ
2016/02/09 14:14
毎週毎週、続けていたことですから
やっぱり簡単には止められませんよね。(^^)
天気や気分で、縮小したりしながら、続けられるんでしょうね。
青空が見えてホッとしました。
nousagi
2016/02/09 16:33
さすがに信州の山は雪が深いようですね!?
例年に比べてどうなのでしょうか?
インレッドさんは天気がいいと手ではなく、足が震えて来るようですね!?
登り始めは先行者がいたようですが、登頂先が違ったのでしょうか?
こんな記事を拝見すると、冬山の良さは良く分かります。
宮星
2016/02/09 18:08
霧氷の綺麗な静かな山を独り、インレッドさんらしい良い雪山歩きですね。
7日に鍋割山に行ってきましたが、赤城は何処にも霧氷は無かったようです。
角間山は以前雪の多い時にスノーシューで入って、ルートが分からず彷徨った苦い思い出があります。
orihimeff
2016/02/09 19:36
izumiさん、今晩は。
雪の時期にここは未踏でしたか、それならば今がチャンスです。紅葉館の少し上から登れば、今は雪が締まっていますから、、山頂まで2時間もあれば届きます。寒ければ霧氷に北アルプス・富士と大展望ですからぜひ登ってください、その後に飯山方面にしたらいかがでしょうか。
インレッド
2016/02/09 19:46
はらっぱ さん、今晩は。
高峰だったようですね。そちらの方が寒かったのでは、実は私も浅間2000でスキーをやってその後に高峰へでもと思いましたが、スキーは車の中に入れて来たのですが、肝心のスキーブーツを持って来るのを忘れてしまい、こちらの山にしました。午後からは良い天気になりましたが、西篭ノ登辺りは晴れていてよく見えていました。
インレッド
2016/02/09 19:59
nousagiさん、今晩は。
本当にそうですね。いきなり家でブラブラと言うのも何か勿体なくて、結局いつもと変わらず山に行ってしまいました。秩父で氷柱は尾内渓谷の積りでしたが・・・。
インレッド
2016/02/09 20:03
宮星さん、今晩は。
そうですね天気が良いと足が言うことを聞きません。
最初は2・3日前の踏み跡がありましたが、途中からはそれぞれ違う尾根へ登ったようで踏み跡はなくなりました、また白い台地付近には踏み跡はありました。ここは登山道を歩くと遠回りになるので、この時期は適当に直登したりします。そんなことが出来るのも雪があるためです。
インレッド
2016/02/09 20:09
orihimeffさん、今晩は。
鍋割は霧氷になりませんでしたか、残念でした。
ここは道に迷ったら適当に右の尾根に登ってしまえば、山頂直下の白い台地に着きます。今頃ならば雪も締まっていて歩きやすく、登山口から2時間もあれば楽に山頂に届きます。ぜひ天気の良い日に登って見てください、白い台地の正面に北アルプスが見えると思います。
インレッド
2016/02/09 20:14
やはり毎週インレッドさんのブログを楽しみにされている方が多いので、
今までどおりでお願いします。
湯の丸〜烏帽子には行きますが、角間山はまだ登った事が無いのですが、
雪山の同行者が少ないのでなかなかチャンスがありません。
chiaki
2016/02/09 20:56
chiakiさん、今晩は。
chiakiさんの腕前・足前ならば楽に登れる所です、道路は登山口の紅葉館辺りは少し雪はありますがスタッドレスタイヤならばこの辺りまでなら大丈夫です。2時間も歩けば着いてしまいますから、ぜひ行って見てください。
インレッド
2016/02/09 21:50
尾内の氷柱は初めて聞きました。
地図を見たら、インレッドさんのテリトリーでしたね。(笑)
私のところからは遠いです。
秩父って広いですね。
似たようなところが、芦ヶ久保駅の近くにもあるようですね。
nousagi
2016/02/10 13:45
こんにちは。
日曜に角間山でしたか、谷川方面は良くなさそうでしたが浅間方面も晴れは午後からだったようですね、恐々日光白根に行きましたが、日光の風が吹いたのか晴れてくれて良かったです。
尾瀬から西の方面は見えませんでした。天気のいい日に角間山も行ってみたいですね、きっと静かで一人占めでしょうね、ワクワクして来ます。
夢創歩
2016/02/10 17:24
nousagiさん、今晩は。
芦ヶ久保ですか、そちらならば、やはり雲竜渓谷がそろそろ良いのでは、日光駅からタクシーに乗って行っても4人くらいで行けば往復一人¥2000くらいで行けると思いますよ。ほとんどが林道歩きですからちょっと長いですが危険な所はありません。
インレッド
2016/02/10 21:32
夢創歩さん、今晩は。
日光白根ですか、この前行ったばかりだったのでは・・・。
ここは雪が締まってくれば簡単に登れます、晴れていれば展望はなかなか良いですからぜひ登って見てください。
インレッド
2016/02/10 21:36

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雪の角間山  2016/2/7日。 インレッド残照録/BIGLOBEウェブリブログ
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