それこそ女性の柔肌のようにうねるビーナスラインを、冬に良く登る三峰山や鷲ヶ峰などを眺めながら、ニッコウキスゲ咲く霧ヶ峰に向かいました。
今日の霧ヶ峰 車山の肩付近のニッコウキスゲ
左に鷲ヶ峰、奥に三峰山
ここはビーナスラインの通り道ですから、さすがに大勢の人が歩いていました。
この遊歩道には鹿避けの電線が張られています。その線と線の間から写真は撮っていましたが、最近は危険なためからか、さらに離れたところを歩くためどうしても画像に無粋な電線が映ってしまいます。鹿害のため仕方がないのかも知れませんが、見晴らしの良い場所を作ってくれれば なんて思いながら歩いていました。
1時間ほどの遊歩道ですが、奥には南アルプスや八ヶ岳が眺められ黄色いニッコウキスゲが青い空、緑色の草原に良く似合います。なんとなく少年の頃の夏休みに麦藁帽子をかぶって歩いた、野原を想い出すような所でした。
毎年のようにニッコウキスゲを眺める登山はやっていますが、最近は鹿害のためか、黄色い絨毯になるほどの群落は見ていませんでした。それこそ10年近く前の会津の猫魔ヶ岳の下の雄国沼以来のような素晴らしい今日のニッコウキスゲでした。
高原の爽やかな風に吹かれながら、幸せの黄色い絨毯は歩く人を、少なくともほんの一瞬は幸福にさせてくれたようです。















"ニッコウキスゲ咲き乱れる霧ヶ峰 2016/7/10日。"へのコメントを書く