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zoom RSS 足尾銅親水公園より社山 2014/12/23日。

<<   作成日時 : 2014/12/24 17:46   >>

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昨年の今頃、隣の尾根から大平山に向いました。今年の春には松木渓谷を挟んで対面の山、中倉山から沢入山へと登りました。そして今日は久蔵沢の左岸の尾根を登り社山に行って見ようと思います。いずれの山も地元の人以外にはあまり知られて居ない山域ですが、たおやかな尾根とそこから眺める展望は人知れず素晴らしい山域です。

     今日の社山
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 足尾の銅親水公園付近から今日これから登る尾根方面(中央付近の尾根を登り奥の右 白い山が社山です)
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まず松木渓谷沿いに歩き始めます。左奥に中倉山方面が眺められ、春に登った時の展望を想い出しながら歩いていました。その時はいつもコメントを貰っているnousagiさんも登って居たようで、後でブログに「私の大好きな山になりました」と書いていました、その時の私の記事を読んで数人の方が登られたようですが、その中にミュさんと言う若い女性も登ったようです。彼女の記事には九十九折りの尾根で木に頭をブッツケて「1のダメジを受けた」と書き、またまた頭を木にブッツケて「2のダメージを受けた」と書いていましたが、山頂の眺めで「ダメージもすっかり快復した」と若者らしい記事を書いていました。

     松木渓谷より中倉山方面
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この尾根には登山道はありません、下の方に小さな雨量観測所の建物があり、そこ迄は微かに踏み跡はありますが、その先からは主に鹿の通る獣道が踏み跡としてあるだけで、標識も目印のテープもあまり無い登りです。一応GPSに地図で調べてルートを入力して来ましたので、それを見ながら登りました。

     登り始めは針葉樹の道です
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      振り返って歩いて来た 松木渓谷方面(上の山は備前楯山かなー)
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今朝 銅親水公園で登山の準備をしていた所、堰堤から滝のように落ちる水が、強い風のため上空へ吹き上がるほどの強風が吹いていました。そんな天気ですから何処まで登れるか ちょっと解りませんが、例によって行ける所まで行く事にしました。

     松木渓谷を挟んで左側に中倉山から沢入山方面
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     雨量観測所
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     1182m峰
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この辺りから春に登った中倉山から沢入山方面が良く眺められました。丸坊主の山に雪が斑に積り良い景色です。あの奇跡の1本のブナの木を探して見ましたが、解りません!!。

     中倉山方面
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     さらに右に沢入山方面
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     さらに右に皇海山方面
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     中倉山をアップにして見たら、2本目の尾根の右に微かに木が見えます。あれが奇跡のブナかなー
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稜線途中より社山から大平山に続く白い稜線がアルプスのように白く眺められました。

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この稜線はキツイ登りもあり、緩やかな展望の良い台地もあり、展望の無い針葉樹や岳樺の木々の下の登りもあって、中々変化があり、やはり良い尾根でした。

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     途中より半月山方面
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踏み跡らしき跡が雪の中にありますが、皆獣道で特に鹿さんが団体で通った道です。横に尾根を降った道は拾わずに、真っ直ぐに尾根を歩いた、獣道の上を歩けばラッセルの苦労も無く、一応スノーシューは背負っていますが、風が冷たくて面倒なので付けずに歩いていました。

      振り返って中倉山から皇海山への稜線(皇海山はさすがに100名山です貫録がありますね)
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     振り返って登って来た尾根
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      やっと奥に白い社山が見えて来ました
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      これから登る社山と右端に男体山かなー
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この辺りの尾根からだんだんと強い風が吹きつけてきました。木々を揺する風の音がザワザワと通り過ぎて行き、頬を突き刺し、手指を刺して通り過ぎて行きます。

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    上部の真ん中付近の尖った山がオロ山でその横の少し平らな山が庚申山、その右に皇海山
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この辺りから社山の手前の1568m峰が近くになって来ました。

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1568m峰付近が近付くと、それこそ台風のようなゴーゴーと吹き荒れる風の音が聞こえて来ました。

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もう立っては居られず、カメラを構えても吹き飛ばされて、シャッターを切る事が出来ません、何とか踏ん張って撮って見ても大ブレばかりの画像で、仕方が無く雪の上に伏せて撮ったり、木に掴まってやっと撮りました。社山まで後1時間も掛らずに行けそうですが、この風では少し無理と思いここ迄にして帰る事にしました。

     社山
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今日はかなり寒いと思い、食事は歩きながらパンを食べ、ポットに入れて来た暖かなポテトスープを飲みながら降りました。 この稜線は中禅寺湖から阿世潟峠へ登りそこから社山に行けば案外楽に登る事が出来ます。社山からさらに大平山へと、又近い内に行って見ようかと思いつつ下山しました。

    社山の左側の尾根
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さて今日はイブ イブです、寒さを吹き飛ばすため、黒人霊歌の「アメイジング グレイス」などを歌いながら下山しました。

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Amazing grace how sweet the sound
That saved a wretch like me.
I once was lost but now am found,
Was blind but now I see.

(何と美しい響きだろう
私のような者までも救ってくださる
道を踏み外し、さまよっていた私を
神は救い上げてくださった
今まで私には見えなかった神の恵みを
今は見出すことができる )

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Through many dangers, toils and snares
I have already come.
'Tis grace hath brought me safe thus far,
And grace will lead me home.

(これまで数多くの危険や苦しみや、誘惑があったが
私を救い導いて下さったのは
他でもない神の恵みであった)

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Yes,when this heart and flesh shall fail,
And mortal life shall cease,
I shall possess within the vail,
A life of joy and peace.

(そうだ この心と体が朽ち果て
そして限りある命が止むとき
私はベールに包まれ
喜びと安らぎの時を、きっと手に入れるだろう・・・)

          良いクリスマスを!!



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コメント(33件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
お天気も良さそうでいい登山でしたね!
アメージングレースを歌いながら拝見させて戴きました♪
訳を掲載して戴きましてありがとうございました。
   
みっちゃん
2014/12/24 19:56
Merry Christmas
カメラを替えましたか?  クリスマスイブに合う数々の写真ですね♪〜
まるでインレッドさんが描かれた絵のようにも見え、拝見させて頂いているだけで、青空の下を歩いているようで幸せ感を味わせて頂きました♪〜 
リッキー
2014/12/24 20:50
こんばんは。
登山道のない踏み跡を頼りに、その先からは獣道の踏み跡をGPSを頼りに歩くのですね。この雪山に一人という事ですね。
WILDです!すばらしい!
カスミッシモ
2014/12/24 21:22
みっちゃん さん、今晩は。
天気は良かったのですが風が強くてちょっと大変な登山でした。
この歌は意味を理解して歌うと一層良い歌だと言う事が解ります。
山登りをやっていますと特に この Through many dangers・・・沢山の危険を乗り越えて と言う処が好きです。
インレッド
2014/12/24 21:46
リッキーさん、今晩は。
さすがはリッキーさん、良く解りましたね。此処の処カメラは1眼を使っていましたが、今回はいつものコンデジで撮りました。コンデジですが結構良く写ると思いますが如何でしょうか??。
インレッド
2014/12/24 21:49
カスミッシモさん、今晩は。
無雪期には、たまには上の社山の方から下山に使うような道ですが、踏み跡はあまりありません、その為獣道をどうしても人間の踏み跡と間違えてしまう所ですが、ただ獣も人間も歩きやすい所は殆ど同じで登山道とあまり違いません。
インレッド
2014/12/24 21:54
もうすっ仮雪景色なんでね、2か月続けて吾妻の山寺に出掛けて・・・。帰りに東に向かってくる。赤城山のすそ野は何処まで広がっているのだろうか。赤城山は粕川の田んぼの中から見るのがとても綺麗です。学生時代よく色々なところから通ってくる学友と上電の駅の一つ一つを下車しながら歩いたことを思い出します。
 今私がいるところから見ると裏山です。冬のなるとあっという間に山が白くなって帰ることには風花が舞います。そうして早川貯水池の坂を降りると雨です。
 わたしは冬のなるとこの天候の変化が大好きです。
 タイヤも履き替えました。
 勝手な一年でした。レッド様も素敵な新しい年をお迎えください。
 
 「呑もうぜと地酒担いで 友帰省」  魅
 
しまふくろう
2014/12/25 16:06
メリークリスマス!
アメージングレースですか、歌は何度も聞いてますがそういう意味だったとは全くしりませんでした。
社山への尾根、安蘇沢の右の尾根でしょうか?、登山道以外の道は面白いでしょうが怖くて中々踏みこめません。毛無岩の下見に道場から行ってみました、赤松の休み場まで行けました。
夢創歩
2014/12/25 21:32
お写真を拝見するだけでは真っ青な空で最高なお天気と思うのですが
強風はお写真では分かりませんからね。
中禅寺湖畔から社山に登った時に、足尾方面の山並みを眺めましたが
なかなかワイルドな雰囲気でした。
“獣道登山”。。。インレッドさんらしい山歩きですね。

メリークリスマス♪
mikko
2014/12/25 21:34
魅さん、お早うございます。
まだまだお元気で活躍の様子嬉しい限りです。そばを通りましたが。大間々を通るのは久し振りでした。
相変わらずの 山バカ で1年を過ごしています。

    けもの道 辿る雪道 風の道 ・・・インレッド
インレッド
2014/12/26 07:07
夢創歩 さん、お早うございます。
そうですね阿蘇沢の右岸をのぼりましたが、結構ロングコースです。余裕があれば社山から更に大平山迄行き帰りは、大平山から直接 昨年のように松木渓谷に降りようと思っていましたが、甘かったですね。
インレッド
2014/12/26 07:12
mikkoさん、お早うございます。
本当はさらに社山から大平山に行き帰りは昨年降りた尾根を直接松木渓谷に降りようと思ったのですが、少し甘かったです。
今度ぜひ社山からその先まで行って見てください、良い眺めですよ。
インレッド
2014/12/26 07:14
うむうむ、
地図を眺めてどう行ったらと、考えていました。
またまた貴重な情報をいただきました。(^^)
今年はこれで締めですか?
もう1回ぐらいあるかな?
nousagi
2014/12/26 12:29
今晩は。
社山の尾根も木が無いので、風がモロに当たって寒い処ですよね。
何時もは、阿世潟から登りますが、どちらかというと立木観音から阿世潟の凍結した道路が難敵です。
夏場しか足尾銅親水公園からは歩いたことが有りません。それでもシカ道には惑わされたので、直登の道はシカ道と判別できるようになりました。
石川@
2014/12/26 17:31
nousagiさん、今晩は。
ここは久蔵沢と阿蘇沢の間の尾根です、登山口は大きくヘアピンカーブしたあたりの林道から登れば1本尾根ですから間違えません。展望も良くて社山からの眺めも良いし、何しろ静かな山域です。途中で解らなくなったら鹿に聞けば解ります。
インレッド
2014/12/26 20:11
石川@さん、今晩は。
この日はこちらも強風でした。この辺りは大変鹿が多い所で、いつもキーンとあちこちで鳴く声が聞こえていました。中禅寺湖方面からですと2時間も掛らずに登れますが、こちらからでは5時間位は掛ります。
インレッド
2014/12/26 20:14
テントミータカさん、お久し振りです。
気持ち玉有難う御座います。
インレッド
2014/12/26 20:15
achisiさん、今晩は。
気持ち玉有難うございます。
インレッド
2014/12/26 20:16
羅輝さん、今晩は。
気持ち玉有難うございます。
インレッド
2014/12/26 20:18
マナオさん、今晩は。
気持ち玉有難うございます。
インレッド
2014/12/26 20:19
ハンスさん、今晩は。
気持ち玉有難うございます。
インレッド
2014/12/26 20:19
MORINOBUNAさん、今晩は。
気持ち玉有難うございます。
インレッド
2014/12/26 20:20
peroさん、今晩は。
気持ち玉有難うございます。
インレッド
2014/12/26 20:21
とわ さん、今晩は。
気持ち玉有難うございます。
インレッド
2014/12/26 20:22
ミニミニ放送局 さん、今晩は。
気持ち玉有難うございます。
インレッド
2014/12/26 20:23
やまびこ さん、今晩は。
気持ち玉有難うございます。
インレッド
2014/12/26 20:23
izumiさん、今晩は。
気持ち玉有難うございます。
インレッド
2014/12/26 21:17
いつかはと思っている登山道のない稜線をGPSマップを使って歩く…
インレッドさん以外であまりこの方法で歩いている人の記事を読んだことがありません。
でも、こんな山はたいへんですが、人がいない静かな登山を楽しめそうですね。
いやいや、ゴーっという風の音がすごかったのでしたね。
インレッドさんのことだから、今週末もどこか歩かれているんでしょうね〜〜
最後の最後まで楽しみにしています。
本読みと山歩き
2014/12/27 20:31
日光の山もかなり寒そうですね。
風の為雪が吹き飛ばされたような
尾根、展望はなかなか良い山ですね
GPS頼りの登山も良いものですね憧れます。
nori
2014/12/28 09:33
本読み さん、今晩は。
忙しい中コメント有難うございます。
一つ隣の良い山なんて言うのも楽しいですが、登山道の無い山は自分だけの山の」ようで、やはり楽しい山歩きになります。特に雪のある頃は、夏道よりも歩きやすい所が多くて良いうですよ。これで帰りはスキーが出来る所ならば最高です。
インレッド
2014/12/28 16:45
noriさん、今晩は。
そうですね、この辺りは何時も風が強いようで、その為雪が付かないのかも知れません。登山道の無い山でも良い山は沢山ありますね。
インレッド
2014/12/28 16:47
インレッドさんならではの登山ですね
美しい雪景色でもありますが、山の厳しさや怖さが際立ってみえてしまいます

登山道なき山歩き・・・
GPSがあっても冒険的だと感じます

チィーモ
2014/12/29 09:32
チィーモさん、今晩は。
術後の経過は如何ですか。
早くよくなって山に行けるよう 一生懸命リハビリ頑張って下さい。
リハビリは早い方が治りも早いようです。
インレッド
2014/12/29 21:03

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