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zoom RSS 雪の六万騎山から長森山・堂平山へ 2017/3/4日。

<<   作成日時 : 2017/03/05 12:07   >>

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3月になれば我が家の庭にもフキノトウが顔を出し、土佐ミズキの花芽もふくらみ始め、春もすぐ傍に来ているようですが。今年は一度も峠を越えて雪国の山に登っていませんでした。週末になると天気が悪かった新潟地方も、今日は久し振りに晴れ間があるようなので、Yさんと新潟の山にと出かけた処、てるてる坊主さんから電話が入り急遽同行することになり3人で、六万騎山から長森山・堂平山へと登る事にしました。

     長森山より堂平山方面(左の白い山は八海山)
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六万騎山はカタクリの咲くころは大勢の登山者で賑わいますが、この時期は登る人もあまり居ない山で、踏み跡も微かにあるだけでした。

      登り始め
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     麓の田園風景
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更に長森山へは以前にカタクリの花を楽しんでから、一度だけ登った事があります。六万騎山を越えると、花はあまり咲いてはいませんでしたが、雪のある頃ならば面白そうな山だろうと思いました。ところが今年の2月号の「岳人」社の雑誌に載ってしまい、今頃は大勢の登山者で賑わっているかと思ったら、今日は僅かに一人の方のトレースがあるだけでした。

     六万騎山
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2年ほど前に長森山に登ろうと思い、登山口まで来て見たら、あまりに多い雪のため、登山口で諦め小千谷の城山に登ったこともありました。今年の冬は雪は案外少ないようで、来る途中の山や田園にも、いつもの年より雪は少ないようでした。それでも今はカタクリの花もイカリソウの花もまだ静かに雪の布団の下で眠っています。

     六万騎山より守門・権現堂山方面
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     六万騎山より金城山・巻機山方面
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六万騎山からはアップダウンが多くあり、この時期はかなり歩き難い道でした。最初は12本爪アイゼンで登っていましたが、やはりズブズブと埋まり、途中よりスノーシューに履き替えて登りました。

     今日の最終目標の堂平山方面
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     長森山への途中のナイフリッジの尾根
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      登って来る てるてる坊主さんとYさん
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      登って来た山々を背に雪の壁を越えて来る二人
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    長森山への尾根
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    長森山直下
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長森山は狭い山頂ですが、思っていた通り、近くの八海山始め展望の良い山頂でした。ここまでは以前に登った事がありますが、この先は未知の山です。

     長森山山頂
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     山頂より八海山方面
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     山頂よりこれから登る堂平山方面
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     今日の最終の目標の堂平山(左の山)方面
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     雪深い山裾
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この辺りから、細い尾根と崩れそうな雪の急登になり、木に掴まったり、這いつくばったり、ピッケルを深く刺したりして、かなり苦労する登りになりました。

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下の長森村落に清酒八海山の酒造メーカーの大きな売店があります。その付近から登るコースもあり、そちらから登ると、この付近のピークに着きます。雑誌ではそのコースを紹介していますが、標識類は無くやはり急登の続く尾根です。

      そのピーク直下よりこれから登る堂平山方面
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     堂平山方面
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この辺りは快適な雪の尾根歩きになりました。丁度正午になったようで、麓から微かにチャイムの音色が風に乗って聞こえて来ました。

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     振り返って登って来た尾根(右下が六万騎山)
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低山ですが結構難儀な山でした。やっと苦労して堂平山の山頂に着きました。

     山頂の てるてる坊主さん
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     山頂の突端付近
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     山頂よりすぐ前に猿倉山奥に八海山
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山頂付近に着くころは、春のような朧に霞む空になってしまいましたが、そのためか案外暖かな山頂で、雪の上に座り食事をして下山をしました。暖かくなって来たので、帰りは雪の尾根で踏み抜いたり、滑ったり帰りも、かなり大変な下山でした。

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帰りは来た道と違って途中から酒造会社のある方面に降りました。

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     下山の尾根
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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
六万騎山から堂平山のコースをカシミールで調べてみました。八海山に繋がる山なんですね、さすが雪国ですごい雪量ですねー。ザラメ雪になるとグズグズでかえって怖いですね。2週続けてコラボの楽しそうな声が聞こえそうです。日白山へ行って来ました、群大ヒュッテが見えましたが、あそこまでは当然土樽から歩きでなんでしょうね?。
夢創歩
2017/03/05 15:51
この尾根は知りませんので、興味深く拝見させて頂きました。
痩せ尾根で、簡単な里山では無さそうですね。
あと、怪我はもう治ったのでしょうか?

私も最近、魚沼の鳴倉山に登ってきましたが
雪が腐ってて疲れました。(^^)
アサレン
2017/03/05 17:34
冬の始めの頃は結構降ったようですが、ここの処暖かな日が続いたようで、だいぶ雪も溶けて来ましたね。それでも新潟にはさすがにまだたくさん積っているようですが、チョット怖い所もあるようです。
nori
2017/03/05 19:56
夢創歩さん、こんばんは。
群大ヒュッテの近くまで、雪の無いころならば車で行くことが出来ますが、今頃は毛渡橋あたりから歩かなければなりません、私が行った時も工事中で車は入れませんでした。おまけに1本道を間違えてしまい、2時間ほど時間をロスしてしまいました。それでも日白山の近くまで行くことができたので、それが無ければ日白山まで行くことができたと思います。
インレッド
2017/03/05 20:03
アサレンさん、今晩は。
ここは長森山から先はかなりの藪山のようで、今頃しか登れません。ヤセ尾根で雪解けで崩れている所もあり、結構大変な山でした。登るのならばやはり酒造会社八海山の売店「千年こうじや」から登った方が楽かも知れません。鳴倉山へはもう少し経ってマンサクの花が咲くころに行こうかな と思って居ま、すがまだ未定です。
インレッド
2017/03/05 20:10
noriさん、今晩は。
この辺りは今年はいつもの年より雪は少ないようです。やはり雪国は雪があった方が美しい景色になりますね。ところで連休の頃は、そちらの山の南尾根から行こうかと思って居ます。行けるかな??。
インレッド
2017/03/05 20:13
おはようございます。
この山は冬季限定の楽しい山観たいですね。
堂平山への急登や尾根は結構雪がぐずぐずになってきてるようですね。
ちょっと怖そうな気がします。
私はこの日、獅子ケ鼻山を目指しました。
鹿俣山からは全くのトレースなし。楽しかったです。
この位の標高の山を楽しめるのも、もう少しでしょうか?
kyou
2017/03/06 09:09
お早うございます。
なんか怖そうな山ですね、さすがに新潟の山は低山でも雪がタップリとあるようです。清酒八海山は内の主人の好きな酒ですが結構高いです。
hana
2017/03/06 09:29
こんばんは。
何回拝見致しましても勇気百倍素敵なインレッド様ですね。
山友様とご一緒で楽しそうです。
雪景色の街と山のコラボも美しいです。

コウノトリ、兵庫県豊岡市から飛んで徳島県鳴門市で産卵?
豊岡市一帯以外で野外繁殖する初のケースになるそうで、
嬉しくて見に行って来ました。(HPup Poniesのページです)
たかちゃん
2017/03/06 20:01
こんばんは。
六万騎山にはカタクリの咲く頃何回か行ってますが、積雪期の眺望はより素晴らしいですね。
六万騎から先はかなり大変そうで、私の入れる領域ではないですが、写真楽しませて頂きました。
同日に仙人窟と仙人の滝に行って来ました。
かわいい氷筍を見ることが出来ました。
ありがとうございました<(_ _)>


orihime
2017/03/06 20:11
kyouさん、今晩は。
獅子ヶ鼻に行って来ましたか。この時期にあちこちと登っていますが、
やっぱり獅子ヶ鼻は良い山ですね。あの雪庇はいつ見ても素晴らしいし、ピークからの眺めも良いですね。
インレッド
2017/03/06 20:48
hanaさん、今晩は。
そうですね、私も清酒八海山は好きな酒ですが高いのであまり飲みません。こんな雪のたくさんある水の綺麗な所で造られる酒ですから、美味しい酒ですが、もう少し安ければ・・・。この山は結構大変苦労する山でした。
インレッド
2017/03/06 20:52
たかちゃん さん、今晩は。
営巣は周りの人が結構気を使って保護しているんですね。電柱に巣をつくるのですか、どんな子が出来るのかなー。吉野川の梅林も綺麗ですね。
インレッド
2017/03/06 20:58
orihimeさん、今晩は。
今貴ブログを拝見しました。北横は雪山初心者を連れて行くには寒いですが、良い所ですね。仙人滝と仙人窟で氷瀑に氷筍はまだ見られましたか。氷筍はもう解けてしまったのでは???。今頃ならば福寿草の絨毯が、人知れず咲いている群生地がありますよ、それも比較的近い山で。
インレッド
2017/03/06 21:05
見下ろす雪の田園風景が綺麗ですね!
確かに美味しいお米が採れるハズだ!と。。。(笑)
このような雪山が歩けるくらいに首も完治していていらっしゃるんだと安心しました。
(^^)d
mikko
2017/03/07 09:13
こちらの雪山とは全く景観が違いますが、それでも<今年の冬は雪は案外少ないようで>なんですか!
痩せ尾根の雪庇の上を歩くのはなかなかスリルがありそうですが・・・
八海山が見える景色は素敵ですね〜!
宮星
2017/03/07 18:41
mikkoさん、今晩は。
お陰様で首は良くなりました、ただ左右に大きく曲げると、まだ少し痛くて、車の運転でバックがちょっと辛いくらいです。
こんな雪景色のところで取れる米やお酒は当然美味しいですね。
インレッド
2017/03/07 21:31
宮星さん、今晩は。
このあたりは冬の始めの頃は結構雪も降ったようですが、ここえ来て暖かな日が多いようでかなり溶け始めています。このころが雪崩が多くてちょっと怖い登山になります。こんな所で造られる酒はやはり美味しい酒です。
インレッド
2017/03/07 21:35
雪の金城山方面の景色も良いですね。
今回も同行させて頂きたい山でした。
なかなか大変そうな山ですね。
私は雪山にはなかなか行けずに不完全燃焼です。
六万騎山はまだ行ったことが無いので、同行者が見つかれば花の頃に行ってみようと思っています。
chiaki
2017/03/07 21:50
chiakiさん、お早うございます。
花の時期の六万騎山ならば30分も歩けば届いてしまいます。旧六日町(現南魚沼市)からはすぐですから、単独でも充分行くことが出来ます。六万騎山だけでは物足りないと思いますから、ついでに坂戸山にでも登り、女性にはご利益が多大と言われている雲洞庵にでもお参りして来ればよい山旅ができると思います。
インレッド
2017/03/08 09:01

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